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新年会を終えて 

こけつまろびつ、ようやく開催にこぎ着けた張勝二胡教室合同新年会。子どもを含む47名が集い、まったりとしたひとときを過ごしました。上手に弾けた人もこけちゃった人もいましたが、みなさん人前で演奏を披露する機会の少ない面々です。少しのプレッシャーが腕前をあげるきっかけとなり、また人前で恥をかくという経験が、肝を太らせる(心臓に毛を生やす?)修行の一環となれば幸いです。

お名前や二胡歴、そして実際に演奏を聴かせていただいていると、本当にひとそれぞれです。今回は「どうして二胡を習っているのですか?」ということまではうかがえなかったのですが、実はみなさんに質問してみたい事柄でした。大人になってから始めるこの趣味、全くの遊びということだけではどうにもこうにも厳しいものです(練習しないと弾けるようになりませんので)。動機を考えてみると、老化予防、とか(笑)、つらい人生経験を癒したい、とか、喜びをみんなで分かち合いたい、とか、一芸を持ちたい、とか、その人その人の生き方のようなものが透かし見えてくる気がします。そこが味わい深いところ。テクニック重視、音楽家のタマゴ、そういう「上手さ」ではなく、弾く人それぞれの人生経験が一瞬でも垣間見られると、音楽がより一層胸に響いてきます。異業種・異年齢、そして国籍も関係なく、ただ「二胡が好き」ということだけが共通項の我々には、他の人たちに比べ、より一層深い部分に響いてくるのではないでしょうか。

さて、事前にわたしをナーバスにさせていた例の「客単価をあげてくれ」という店側の要求ですが、マネージャーの郷さんはやはりプロ。結局会費を引き上げることなく、そのままの予算で采配してくださいました。引き受けた以上はベストを尽くすという姿勢を崩さず最高のサービスをしてくださり、宴のさなか、何度も様子を見に来てくださっていたそう。わたしは進行役と撮影役にバタバタしており、そんな郷さんのあたたかい視線に気がつくことなく過ごしてしまいましたが、帰り際あいさつにうかがうと、成功を喜び「またいらっしゃい!」と満面の笑顔で送り出してくださいました。

よかったよかったほんとによかった。

実際にはきっと「よくなかった」点も多々あったと思うのですが、それは11月1日(土)の発表会に向けて改善し、同門のみなさまの笑顔がもっとたくさんみられるように努力していきたいと思います。

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春節もかけた新年会に向けて 

去秋あたりから、むすめ二人とわたしがお世話になっている二胡教室(サークルとは別)のみなさんで老師を囲み、「新年会」をやろうという話が出始めた。「いいですね!」と明るくあいづちをうったところ、すぐに幹事を言いつかってしまい…。不慣れなため、スマートとは無縁の段取り方でよろよろと、ようやく日本の正月と中国の春節の間くらいに実行できそう。

この1ヶ月ほど体調をずっと崩しているので道中が少し心配だけど、明日は中華街に出向いて最終的な打ち合わせをしなければならない。

いつだったか担当の人と電話で話しているとき、送信するFAXの宛名にどなたと書いたらよいですか?と聞くと「ゴウ」ですと教えてくれた。わたしは「呉」かと思って「クレ」という字ですか?と重ねて尋ねると、「ゴウはシャン」ですという返事。ちょうどその前日受けた授業で「郷土(シャントゥ」の読み方を習ったばかりだったのですぐにわかり、もう会は成功したかに思えるほどの喜びを一瞬味わった。

まだ成功していないし、やらなくっちゃいけないことてんこ盛り。でもホントにうれしかったな。気持ちも言葉も通じるとうれしいものです。

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